驚かれているなら、まだまだですね・・・
私自身も一度は使ってみたい、言葉でもあります。
この言葉。イチロー選手のコトバです。
話は変わりますが、韓国語で「驚く」は놀라다(ノルラダ)と言います。
今回は驚くぐらいスピーディーに韓国語「驚く」についてお話させていただきます。
韓国語「驚く」
韓国語で「驚く」に当たる単語は、놀라다(ノルラダ)です。
驚く
ノルラダ |
놀라다 |
「ほんと驚いちゃうよ!」
「まさか、こんな結末があるなんて・・・」
日常の中で驚くこともあるかと思います。
私の場合は、まだ小さい娘がいるのですが、2歳の娘が鉄棒にぶら下がって、逆上がりするように、足を空に向かって突き上げた時には、かなり驚きました。
このように、あなたも日常の生活の中で、驚く経験は色々とあるかと思います。
それでは、早速、놀라다(ノルラダ)を使った言い回しについてまとめてみます。
「驚く」の言い回し
「驚く」を使った言い回しには色々なものがあります。
「驚きます」
「驚いた」
「驚かない」
「驚いたけど・・・」
日常で使う「驚く」を使ったフレーズはさほど多くはないかと考えています。
ですので、よく使いそうなフレーズをまとめてみます。
驚きます
ノルラヨ |
놀라요 |
「驚きます」と言いたい場合には、놀라요と言います。
私的には、この놀라요はあまり使いません。
「驚きます」よりも『おどろきました」の方がもっと使うと感じています。
驚きました
ノルラッソヨ |
놀랐어요 |
「驚きました」と言いたい場合には、놀랐어요(ノルラッソヨ)と言います。
それから、もう少しカジュアルに「驚いたよ」と言いたい場合には、次のように表すこともできます。
驚いたよ
ノルラッソ |
놀랐어 |
「驚いたよ」と言いたい場合には、놀랐어(ノルラッソ)と言います。
この놀랐어(ノルラッソ)は、親しい友人や間柄の人に対して使われるカジュアルなフレーズです。
驚きません
アン ノルラッソヨ |
안 놀라요 |
「驚きません」と言いたい場合には、안 놀라요(アン ノルラッソヨ)と使います。
それから「驚きません」と似たようなフレーズに「驚かない」という言い方があります。
この「驚かない」と言いたい場合には、次のように表すことができます。
驚かない
アン ノルラ |
안 놀라 |
このように表すことができます。
それから、「驚きません」という言い方には、別の言い方もあります。
驚きません
ノルラジ アナヨ |
놀라지 않아요 |
「驚きません」と言いたい場合には、놀라지 않아요(ノルラジ アナヨ)ということもできます。
「驚いた」を使ったフレーズ
「驚いた」を使ったフレーズで使えそうなフレーズを2つご紹介させていただきます。
「ほんと驚いた」
「急に驚いた」
この2つのフレーズです。
この2つは、私もよく使うフレーズです。
では、この2つをまとめてみます。
ほんと、驚いた
チンチャ ノルラッソ |
진짜 놀랐어 |
突然、驚いた
カプチャギ ノルラッソ |
갑자기 놀랐어 |
「驚いた」を使った表現は、日常でも使うことが多いです。
ですので、この2つだけでも覚えておかれると非常に心強いです。
「驚かす」てどう言うの?
驚かされた経験ってありませんか?
建物の影にヒッソリと隠れていた友人に
「わっ」と大きな声で驚かされた経験が今でも記憶に残っています。
思っている以上に、ダメージ受けるんですよね。
韓国語で「驚かす」は、놀라게 하다(ノルラゲ ハダ)と言います。
驚かす
ノルラゲ ハダ |
놀라게 하다 |
このように言います。
それから、「驚かします」と言いたい場合には、次のように表現することができます。
おどろかします
ノルラゲ ヘヨ |
놀라게 해요 |
「驚かします」と言いたい場合には、このように表現することができます。
イチロー選手のコトバ
冒頭でもお伝えしましが、
驚かれているなら、まだまだですね。
この言葉は、私の中ではかなり強烈なインパクトがあります。
韓国語でこの言葉を私なりに訳してみます。
驚かれているなら、まだまだですね
ノルラゲ ヘッタミョン・・・ |
놀라게 했다면 |
「驚かれているなら」までは、韓国語に訳せたのですが、イチロー選手が言おうとしている
「まだまだですね」の意味がかなり奥が深くて、韓国語では訳せないと感じています。
例えば、「まだまだですね」とは、
・まだまだ、驚かれるようなプレーヤーではないと言うこと。
・まだまだ自分の力が未熟だと言うこと。
・まだまだ、世間と自分の力がマッチしていないと言うこと。
このように、様々なニュアンスで捉えることができるためです。
もちろん、イチロー選手が本当に伝えたい想いは、これ以外の可能性が高いため、私自身としては、
「まだまだですね」を訳すことができません。
あなたなら、どのように訳しますか?
今回のお話のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は韓国語「驚く」についてお話させていただいております。
韓国語で「驚く」は놀라다(ノルラダ)と言います。
私としては、「驚いた」と言うフレーズをよく使うように感じています。
驚きました
ノルラッソヨ |
놀랐어요 |
「驚きました」は놀랐어요(ノルラッソヨ)と言います。
誰かの行動に驚いた時など、いろいろな場面で使える単語です。
それから、海外に出ると、いろいろと驚くことが多いです。
例えば、私はオーストラリアの小さな町に2年ぐらい住んでいました。
正直、驚きの連続でしたが、まず驚いたことは、オーストラリアに住んでいる人は大抵、ハーフであるという点です。
私は、最初は、ホームステイしていたのですが、その家族は、スイス人とイタリア系の血を継いでいて、オーストラリアに移住してきたそうです。
ですので、血統に色々な国が入っているということに、かなり驚きました。
このように、日本を出て海外に行くことで、新しい発見の連続だと感じています。
もちろん、日本の中でも発見はあるかと思います。
ですが、違う国で、違う国籍の人と接することは、非常に大切だと感じています。
韓国と日本は距離は近いですが、文化の違いに驚くことも多いと感じています。
この文化を知るということが、言語を勉強する上でのキーポイントになると感じています。
今回のお話が少しでもあなたの役立つ情報になれば幸いです。
長文読んでいただき、ありがとうございます。