「頑張る」は韓国語で何?息抜き上手のススメ!

韓国語の動詞

息抜きするセミナって聞いたことありませんか?

もしあったら、私は、絶対参加です!

とにかく今の時代って、

頑張れ、頑張れ、頑張れ

このように、耳が痛くなるぐらい「頑張れ」と言われている感じがします。

そんな時に思うのですが、

「言われなくても、頑張ってるし・・・」

このように思った経験はありませんか?

話は変わりますが、韓国語で「頑張る」は열심히 하다(ヨルシミ ハダ)と言います。

今回は韓国語で「頑張る」についてのお話です。

韓国語で「頑張る」とは

頑張る

ヨルシミ ハダ
열심히   하다

韓国語で頑張るは、열심히 하다(ヨルシミ ハダ)と言います。

実は、これ以外の単語もあるのですが、まずは、この単語が要チェックです。

열심히 하다(ヨルシミ ハダ)は、韓国語に直訳すると「熱心にする」となります。

열심(ヨルシム)を漢字で表すと「熱心」という漢字で表されるためです。

それでは、早速열심히 하다(ヨルシミ ハダ)の言い回しについて、まとめていきます。

頑張ります(丁寧)

ヨルシミ ハゲッスンニダ
열심히   하겠습니다

「頑張ります」と言いたい場合には、열심히 하겠습니다(ヨルシミ ハゲッスンニダ)と言います。

このフレーズは、韓流スターたちがよく使う決めセリフです。

頑張ります

ヨルシミ ハルッケヨ
열심히   할게요

열심히 할게요(ヨルシミ ハルケヨ)は、「頑張りますよ」みたいな感じで、少しカジュアルな言い回しになります。

私自身は、この열심히 할게요(ヨルシミ ハルケヨ)を使ったことがありません。

私、周りの人たちに「頑張ります」と言ったことがありません。

頑張りました

ヨルシミ ヘッソヨ
열심히   했어요

「頑張りました」と言いたい場合には、열심히 했어요(ヨルシミ ヘッソヨ)と言います。

自分自身に「よく頑張った」と言ってあげたいですよね。

頑張ったよ

ヨルシミ ヘッソ
열심히   했어

少しカジュアルに「頑張ったよ」と言いたい場合には、このように表すこともできます。

頑張るつもりです

ヨルシミ ハル コイェヨ
열심히   할   거예요

何かに頑張ろうと思っている時ってありませんか?

例えば、

・試験勉強

・資格のお勉強

・スキルアップの時間など

このように、自分の中で何かに頑張ろうしている人は素敵だなと私は考えています。

頑張りたいです

ヨルシミ ハゴ シポヨ
열심히    하고  싶어요

「頑張りたいです」と言えるって結構すごいですよね。

頑張ってみようという気持ちって大切ですよね。

頑張るね

ヨルシミ ハルケ
열심히   할게

「じゃあ、これから頑張ってくるわ」と言った気楽な感じで使えることが多いフレーズです。

頑張って

ヨルシミ へ
열심히   해!

個人的には、この「頑張って」はあまり好きな言葉ではありません。

相手に「頑張って」と言っても、相手は、もうすでに頑張っていることが多いからです。

ですので、私の場合は、「頑張って」ではなくて、「ちょっと休んだら」というようにしています。

少し休んだら

チョム シセヨ
좀  쉬세요

「少し休んでください」と言いたい場合には、좀 쉬세요(チョム シセヨ)と言います。

ここまでの「おさらい」

今回は、韓国語で「頑張る」について色々とお話させていただいております。

「頑張る」は、韓国語で열심히 하다(ヨルシミ ハダ)と言います。

この열심히 하다(ヨルシミ ハダ)は、直訳すると「熱心にする」と意味で使われる単語です。

つまり、「一生懸命する」として使われています。

実は、この他にも、잘하다(チャル ハダ)という単語があります。

잘하다(チャル ハダ)=上手・よく出来る

このように意味があります。

そして、この잘하다(チャル ハダ)を使って、「よく頑張ったね」と表すこともできます

それが、これです。

よく頑張ったね

  チャレッソ
잘했어

잘했어(チャレッソ)で「よく頑張ったね」という意味になります。

また、応援する感じで「頑張れ」と言いたい場合には、次のように表すこともできます。

頑張れ

ヒムネラ
힘내라

例えば、あなたが運動会で誰かを応援したいとしましょう。

そんな時には、힘내라〜힘내라〜と応援すると良いです。

「頑張れ」という言葉も、時と場合によっては、その人のパワーになることもありますよね。

「頑張れ」という言葉も時と場合によって、プラスにもマイナスにもなるのだと考えています。

息抜きって大切ですよね

今回は「頑張る」についてお話しているのですが、「息抜き」って大切だな。

このように思うのです。

世の中では、

「やる気スイッチを入れるセミナー」

「行動力を上げるセミナー」

このように、頑張ってやる気になりましょう。的なものが多いように感じます。

こんな流れだからこそ、息抜きセミナーって大切だと思うのです。

私自身、息抜きについて色々と調べてみたのですが、面白いデータをご紹介させていただきます。

それが、

一流の選手ほど、息抜きが上手。

このような言葉と出会いました。

例えば、テニスで世界1位の人と、2位の人の違いは何か?

その差とは、何と、「息抜きが上手かどうか」なのだそうです。

例えば、テニスで世界1位を取っている選手の場合は、サーブが決まった後は、だら〜〜と力を脱力して息抜きするそうです。

そして、次の試合が始まると、またキリッと集中状態に持って行くそうです。

逆に、世界2位の人は、この息抜きの時間が少なく、疲れてしまっているそうです。

このようなデータがあるそうで、私自身は、目からウロコでした。

この話を私なりに考えてみたのですが、

例えば、

サッカーの試合でも90分フルに走り回っていたら、絶対バテる。

そして、チャンスなのにシュートできないこともあるかと思います。

だからこそ、「息抜きする力」

この力が今後はもっと、必要になってきます。

これから流行る合言葉

私なりに今後の社会は、「頑張れ」は流行っていかないと考えています。

頑張れではなく。

「ちょっと休もうぜ」

「ちょっとリラックスしよう」

こういった言葉が流行ってくるのではないでしょうか?

私も、休む時は休んで、やる時は120パーセントの力を出して頑張っていきたいです。

最後に、ナポレオンさんの言葉で好きな言葉があるので、ご紹介させていただきます。

人生という試合で最も重要なのは、

休憩時間の得点である。

この言葉です。

これからは、頑張る技術よりも、息抜きする技術。

このスキルを磨きながら、休憩時間に得点できる。

コツコツ息抜きライフが人生をもっとアクティブに変えてくれるかもしれませんね。

今回のお話が、少しでもあなたの役立つ情報になれば幸いです。

長文読んでいただき、ありがとうございます。

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