韓国語の勉強をする時、ノートはどのように書いていますか?
私はメモ魔なのでとにかくメモを取りまくって、後から見返すときには一苦労している勉強タイプです。
ネットや本などで少し調べてみると、ノートの取り方は千差万別でいろいろなとり方があることが分かります。
つまり、ノートの取り方は一人一人に合うパターンがあるのだと思います。
そこで今回は、私のノートの取り方をはじめ韓国語の勉強に適したノートの書き方について少しまとめてみます。
ノート書いてますか?
[voice icon=”https://www.xn--vcsw1ah2qyr3d.com/wp-content/uploads/2019/03/9876.png” name=”ダイちゃん” type=”l”]こんにちは。韓国語専門ライターのダイちゃんです。[/voice]
私自身は、ノートの書き方に特別なこだわりがありません。
もっといえば、ノートの書き方なんてどんな書き方でもいいんじゃないの?
このようにいい加減に考えてしまっています。
ですが、この考えが180度変わったある出来事が起こってしまったのです。
それが、「東大合格生のノートは必ず美しい」という本に出合ったからです。
この本をきっかけに「東大生のノート」と検索しながら、東大生が一体どんなノートの書き方をしているのか。
ものすごく気になり、いろいろと調べる日が続きました。
東大生に限らず、勉強ができる人のノートは一味も二味も奥が深くてきれいなノートに仕上がっていると感じました。
ということで、語学にかぎらず、勉強ができる人のノートをマネすることが韓国語を勉強するうえでの基礎になってくると思います。
ノートの書き方を学ぼう
ノートの書き方を色々と調べてみて思うことなのですが、イラストが得意な人はイラストを交えてノートをとると勉強が長続きすると思います。
もしも、あなたが韓国語のノートの書き方で悩まれている場合は このサイト がおすすめです。
このサイトを見ていただければ分かりますが、韓国語のノートの取り方が小学生にでも分かるように丁寧に書かれています。
私自身が個人的に気に入っている部分に、栗原美佐子さんのブログがあります。
この方のノートの書き方にはある特徴があります。
それが「イラスト」を使ったノートの取り方です。
ノートの書き方「イラスト」
(出典;https://www.hanapress.com/archives/5215)
(出典;https://www.hanapress.com/archives/5215)
画像にある通り、かなりインパクトのあるイラストを使ってのノートの書き方です。
正直、イラストを使いながらここまで単語をまとめられているノート見たことがありません。
私にとってはかなり斬新なノートの取り方で、うらやましいノートの書き方だと考えています。
ノートの書き方「付箋」
最近、ノートの書き方を調べていて感じたことがあります。
それが、「付箋」を使ったノートの書き方です。
これは、韓国語を勉強する際にも有効に使えるノートの取り方ではないか。
個人的にはそのように考えています。
(出典;https://studyhacker.net/columns/toudaisei-studynote-matome)
この画像は実際に東大生が書いているノートの書き方です。
この画像には、いくつか「付箋」が使われていますよね。
この付箋の使い方は、韓国語を勉強する際にも有効に使えると考えています。
例えば、分からない単語があった場合には、付箋に意味や使い方、例題などを書き写し、ノートに張り付ける。
これだけでも、自分が分からなかった文や単語がメモとして残せます。
見返す時には、単にメモをとるよりも付箋の部分がアクセントになるので、非常に見やすいですし記憶が定着しやすいと考えています。
それから、東大生のノートを少し調べてみると「ミスノート」と呼ばれるノートの仕組みをしっかりと築いている人が多いそうです。
例えば、計算問題などで間違えた部分があった場合は、必ずその間違えた問題をやり直し、しかもやり直したプロセスをノートに残しているそうです。
この間違いのプロセスを残すノートの書き方は、私たちも語学勉強で応用可能だと思います。
ノートの書き方「口でブツブツ」
昔、つぶやきシローさんというお笑い芸人の方がおられたのですが、ご存知でしょうか?
(出典;https://talent.thetv.jp/person/0000098181/)
この芸人さんなのですが、小説家デビューしたり声優をされたりと、とにかく色々な方面で才能を発揮されているそうです。
「つぶやく」とは簡単にいうと、誰もいないのにブツブツと独り言を言う。
ということです。
例えば、あなたが単語の勉強をしているとしましょう。
覚えたい単語をノートに書きながら、単語をつぶやくイメージです。
このノートの書き方は、私自身も実践しているノートの書き方です。
それから、この口でブツブツ唱えながらノートを書く方法は、応用編があります。
それが、書いたものを目を閉じて何度も言ってみる方法です。
これは、リマインドプッシュ暗記法と呼ばれている方法です。
気になる方は参考になる記事がありますので、ご覧になってみてください。
ノートなどに書いた情報は、一度必ず目をつぶった状態で何度も唱えていく。
そして、例えば覚えたい単語などがある場合には、
一秒に1回単語を唱えていく。
この方法で唱えまくればさらに効果倍増です。
この単語の暗記方法は東大家庭教師で有名な吉永さんが言われている方法です。
この方法は実際に私もやっていてかなり効果があると実感している方法です。
イチロー選手の重みのある言葉
もっと手っ取り早く、簡単に覚える方法はないのか?
と思うかもしれませんが、手っ取り早く覚えたい方は、この方法で3倍反復練習するだけで簡単に記憶に定着していきます。
やはり、物事の習得に近道は存在しないと認識すべきだと思います。
現役引退を発表しましたイチロー選手の言葉にも、
”遠回りをしないと大切なモノはつかめない”
といった感じの言葉もあります。
この言葉はニュースステーションで侍ジャパンの稲葉監督がイチロー選手のキャンプに同行してインタビューした際に話していた言葉です。
ノートの書き方「視写」
最後に、私自身が韓国語の勉強をするさいに、ノートの書き方で一番使っているノートの書き方についてお話させていただきます。
私自身は、参考書を買ってきたら必ずすることがあります。
それが、参考書の例文をそのまま視写することです。
えっ!?
たったそれだけ?
意味あるの?
色々な疑問を持たれると思います。
しかしながら、私はこの方法で韓国語の力がぐんぐん伸びたと実感しています。
私がしているのは、うらやましい写しているだけです。
たったこれだけのことなのですが、韓国語の文法の意味が頭に入りやすいです。
ちなみに、参考書選びなのですが、私は韓国人が日本語を勉強する際に使っている日本語の参考書を使って勉強するようにしています。
こうすることで、韓国語が日本語に訳されているイメージを持てるので、文法の使い方が非常に勉強になると私個人的には考えています。
この本は私が実際に韓国で購入した参考書です。
あなたがもしも韓国語を勉強したい場合には、実際に韓国の書店で日本語の参考書を買われてみることをおすすめsます。
例えば、この参考書の中に「しくしく」という表現が載っています。
これをノートに書く際にも、私の場合はそのまま視写しているだけです。
上の画像は、実際に私が書いているノートの様子です。
かなりシンプルだと思います。
ただ単に、参考書に書いてある内容を写しているだけです。
たまに、単語に対して青や赤で波線を書いて単語を目立たせることはあります。
ですが、基本的には写すだけです。
私が韓国語を勉強する際に写すノートの書き方を取り入れたのは、ある理由があります。
それが、写すことで頭に入りやすいということに気づいたからです。
コピーライティングというスキル知ってますか?
商品とお客さんをつなぐ文章のスキルです。
このコピーライティングのスキルを伸ばすために大切なことの1つに、
「良い見本を視写する」という練習方法があります。
私はこの練習方法を聞いた時に、これは語学学習でも活かせる!
と直感的に思い実際に実践してみて、その直感は実際に確信に変わっています。
こんな記事もおすすめ
この他にも、いろいろなノートの取り方があると思います。
ですが、よくよく考えてみると、
韓国語の勉強はノートをとるだけではなく、いろいろな勉強スタイルがありますよね。
そこで、私が実際に行っている韓国語の勉強スタイルについても簡単にお話させていただきます。
実は、韓国語を勉強する上で絶対にあなたに覚えておいてほしい考え方があります。
この考え方の1つに「継続性」があげられます。
もう、しってるよ!
このように思われた方もおられるかもしれませんが、
「もう知っている」と思った瞬間が退化
です。
この他にも韓国語を勉強する上であなたに是非知っていただきたい内容を記事にしております。
興味を持たれた方は、ぜひ一度、ご覧になってみてください。
今回のお話のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は韓国語の勉強をする時のノートの書き方についてお話させていただきました。
結論から言うと、自分にあったノートの書き方を見つけるしかありません。
これはなぜなら、イラストが得意であればイラスト型のノートの書き方になりますし、ブツブツ唱えながらノートを書くスタイルがしっくりくる人もいるためです。
ですので、一概にこのノートの取り方があなたに絶対にマッチしていますよ。
とは言えないのです。
しかし、確実にあなたに言えることがあります。
それが、
”試してみたいと思ったら、
まずは小さくテストしてみる”
この考え方です。
やってみないと自分に合っているかどうかが判断できないのです。
あれこれと考える暇があるのなら、ノートの書き方を色々と試してみる。
その姿勢と行動力が必ず大切になってきます。
イチロー選手もこんな言葉を言っています。
”実際に試してダメだと思うことと、
頭の中で勝手にイメージしてダメだと思うことは、
両者の価値が全然ちがう”
このような言葉を言っています。
試すって大切なことですよね。ノートを書いて勉強することも大切ですが、
ちょっと疲れたな…
一息つきたいな…
少し楽したいな…
と思われた時におススメの方法があるので、あなたにご紹介しておきます
疲れた時こそ3分ドラマがおすすめです。
実は、1分間の動画が伝える情報量を文字情報に換算すると、180万語に相当すると言われています。
WEBページ3000枚ぐらいに匹敵します。
つまり、1分間の動画を見るだけで、瞬時に3000ページ分の情報量を高速でインストールできるわけです。
これは、韓国語を学習する上で使わない手はないですよね。3分ドラマで学習したいという方はこちらをチェックしてみましょう。
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今回のお話が少しでもあなたの役立つ情報になれば幸いです。
長文読んでいただきありがとうございます。