韓国語の接続詞「でも」を使いこなせば人気者!「でも」の種類はこの2つ

韓国語

『でも』という言葉の裏にチャンスあり。

この言葉、ご存知でしょうか?

多分、誰も知らない言葉だと思います。

なぜなら、私が勝手に都合よく作った言葉だからでです。

ですが、「でもでも星人」という言葉を作った人はいるようで、

自分の夢を語った後に、

でも…

とできない理由を言いまくる人のことを指すそうです。

ですので、「でもでも星人」は一生輝けずに人生を終えるのか?と言われてみると、チャンスだらけだと思うのです。

なぜなら、出来ない理由を延々と熱く語ることができるということは、その反対の行動をすれば全て上手くいってしまうからです。

つまり、

できない理由が明確に分かっていることが最大の強み

になると私は考えています。

『でも』を連発しまくり、できない理由を1つずつぶっ壊していけば、あなたの人生も成功回避不可能な人生に大変身するわけです。

あなたは『でも』を使ってますか?

韓国語にも「でも」を表す言葉があります。「でも」にはいくつかの意味合いがあるのですが、今回は韓国語で接続詞を意味する「でも」について使い方までを丁寧に解説させていただきます。

韓国語の接続詞「でも」

[voice icon=”https://www.xn--vcsw1ah2qyr3d.com/wp-content/uploads/2019/03/9876.png” name=”ダイちゃん” type=”l”]こんにちは。韓国語専門ライターのダイちゃんです。[/voice]

でも
ハジマン
하지만

韓国語の接続詞を意味する「でも」は하지만(ハジマン)と表します。

この하지만(ハジマン)は英語でいうところのbutと同じ意味です。

つまり、

〇〇したかった。でも…

〇〇はできる。でも…

〇〇は食べることができる。でも…

このような使い方が一般的です。

では、韓国語での「でも」の使われ方をまとめてみます。

『でも』を使った例文

このような形で하지만(ハジマン)を使って文を作ることができます。

それから、実はこの『でも』を表す単語は하지만(ハジマン)以外の単語を使って表すことができます。

その単語の1つに그래도(クレド)があります。

次は、この그래도(クレド)を使って「でも」の文を作ってみます。

接続詞の『でも』は그래도もオススメ

그래도(クレド)にはもともと、「それでも」という意味があります。

「でも」はもともと『それでも』の略語ですが「それでも」の方がもっと気持ちが強いです。

1と2の文の違いは、「でも」が「それでも」の違いです。

そんなに違いはないじゃん!と思われるかもしれません。これは、その人がどのような言い方で言うのかも非常に大切ですよね。

ですが、「それでも」と言った方が、1よりも「もっと一生懸命、頑張ってきた」という「頑張り」がもっと文に表れています。

ですので、

「でも」を表す그래도(クレド)は、

あなたが「それでも」と相手に強調したい時に使える「デモ言葉」

です。

韓国語그래도(クレド)を使った「でも作文」

この文を読んでいただければお分かりいただけると思いますが、「行きたくない気持ち」が強く表れていますよね。

このような形で同じ「でも」を意味する그래도(クレド)ですが、

하지만(ハジマン)よりも、あなたがもっと気持ちを強調したい時

に使える接続詞です。

この그래도(クレド)は日本語で言うと、「そうは言っても」という意味でも使える単語です。使い方は、色々とありますが、基本的な意味は日本語の「でも」だと覚えておかれると良いと思います。

韓国語「でも」を使ったテンプレ集

最後まで読んでいただいたあなたに、「でも」を使った例文をいくつかご紹介させていただきます。

例文ですが、「でも」を使って表しやすい形があるのでその形をあなたにシェアさせていただきます。

韓国語「でも」作文1

このパターンは「でも」の文を作る時のよくある形です。

例えば、上の例文のように野球は得意です。「でも」の後に苦手なことを言いたい形は多いです。

もちろん、この逆で、野球は苦手です。「でも」の後に得意なものを言っても問題ありません。

韓国語「でも」作文2

韓国語「でも」を使った文の2つめの形にこの形があります。

このような形で、食べることができる文と食べれないものをつなぐ時に「でも」を使った形を作ることができます。

韓国語「でも」作文3

この形も覚えておかれると、あなたの会話のバリエーションが増えて便利です。

このような感じで、「でも」を使って文を作ることができます。

今回のお話のまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は韓国語の接続詞「でも」について色々とお話させていただきました。

「でも」に当たる韓国語は하지만(ハジマン)と그래도(クレド)を使って表します。

どちらも「でも」という意味がありますが、그래도(クレド)の方が自分の気持ちを強く主張したパワーが하지만(ハジマン)よりも強いです。

ですので、あなたの伝えたい思いによって、それぞれの単語を使い分けると良いと思います。

今回のお話が少しでもあなたの役立つ情報になれば幸いです。

長文よんで下さり、本当にありがとうございます。

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