私の弱点はたくさんあるのですが、整理整頓と物事の計画を立てることが苦手な点です。
恥ずかしながら、私には色々なコンプレックスがあり、もしかするとあなたよりも劣等感が強いタイプの人間かもしれません。とにかく、弱点だらけの人間なんです。
これは、何も人間だけはなくて、
実は、アプリにも弱点というものがあります。
ルックスがよくスレンダーでおしゃれでお金持ちで家庭も裕福で周りから人気があり、子どもも才色兼備で良い大学に入り…
このような一見カンペキで最高だと思える人であっても弱点は存在しているように欠点なしの完全体のアプリなんて存在しません。
つまり、どれだけ良いアプリであっても、使っていくうちに新たな機能性を欲してしまうわけです。
今回は、アプリの中でも韓国旅行や韓国語の勉強で使える手書きアプリの辞書について、私が色々と使ってみた手書きアプリ経験から体験談という形であなたにお伝えさせていただきます。
韓国語の辞書と手書きアプリの相性
[voice icon=”https://www.xn--vcsw1ah2qyr3d.com/wp-content/uploads/2019/03/9876.png” name=”ダイちゃん” type=”l”]こんにちは。韓国語専門ライターのダイちゃんです。[/voice]
手書きアプリを使う最大のメリットは何だと思いますか?
私は、いちいちキーボードで入力しなくても文字が識別できる点だと考えています。
いちいちスマホでハングルを入力することはかなり面倒です。
あなたはどうですか?
私は今でこそ、ハングルの入力に少し慣れてきた感じがありますが、韓国語を学習したてのことを思い出すと、正直絶対に戻りたくありません。辛かったんです。ハングルが全く読めず、会話も意味不明で笑顔でニコニコしていることが精いっぱいの出来ることだったんです。
もちろん、当時からアプリと呼ばれるものはあり、その中に手書きのアプリもありました。
ですが、はっきりと言って手書きアプリで自分自身、助けられたと思える思い出はゼロです。
韓国旅行に行かれた旅行者の体験談で
手書きアプリがあったのでハングルが読めて、買い物などが弾み楽しかったです…
このようなアプリを使った体験談をたまに見かけますが、私の考えでは、全くの初心者ではないと思います。
初心者が見よう見まねでハングルの文字を書こうとしても、意味不明な記号の文字としか認識できませんよね。私、本当にハングル記号にしか見えなかったんです。
韓国語が全くできなかった当時の私の経験からすると、手書きアプリでハングルを書こうという気持ちにはまず、ほどんとなりません。
ましてや、ハングルをデザイン的に崩した文字なども多いので、それをアプリで手書きで書いてもきちんとアプリが識別してくれないことが多いです。
というわけで、韓国語の辞書と手書きアプリの相性は人によると考えています。
つまり、全くハングルを書いたことがない、見たことすらないという人が、急に韓国旅行などで手書きアプリを使う気にならないと思います。
ですので、手書きアプリと辞書の相性を考えた時には、手書きアプリは確かに便利な点もあるのですが、
あなたが何の目的で使うのか。
あなた自身が韓国語をどの程度学習しているのか。
あなたがどの程度の韓国語学習者、もしくは韓国に興味をもたれているのか。
によって、
あなたと手書きアプリの相性が決まる
と考えています。
では、一体どのような手書きアプリがあるのでしょうか?
韓国語辞書の手書きアプリって何があるの?
韓国語の辞書がわりに私が使っている手書きアプリは2つあります。
それが、
グーグル翻訳のアプリ
小学館の日韓辞典
この2つです。
はっきりと言って、この2つであなたの満足度を極限まで100に近づけることが可能です。
なぜなら、グーグル翻訳は無料で使え、学研の日韓辞書は有料なので機能に制限がないので、あなたの思うままに韓国語を辞書で調べまくることが可能だからです。
この2つを持っておけば、鬼に金棒なので何も言うことがないぐらいの最高のコンビなのです。
では、簡単に、それぞれの手書きアプリの特徴をまとめてみます。
グーグル翻訳の手書きアプリ
あなたもご存知の通り、グーグルから出されている最強の翻訳アプリの1つです。
私は、グーグル翻訳にホレているので、手書きあり、音声機能ありカメラ機能つきで分かりやすく解説してくれるグーグル翻訳をかなり重宝している人間です。
もちろん、グーグル翻訳アプリ以外にもグーグルと似たような機能のついた翻訳アプリは存在しています。
ですので、あなたはグーグル翻訳以外のアプリがマッチする可能性はあります。まずは試してみることが大切ですよね。
グーグル翻訳の最大の強み
グーグル翻訳の最大の強みをご存知ですか?
それが、
オフラインで使える点です。
実は、アプリの最大の弱点にネットが使える環境がないと使えない
というかなり不便な弱点が存在しています。
つまり、あなたが旅先で使いたくてもネットがなければ使い物にならないわけです。
つまり、機能が素晴らしくても、使える環境がなければ使えないゴミになってしまうわけです。
ですが、グーグル翻訳には「オフライン翻訳」という機能があります。
もちろん、オフラインの機能にも制限があるので、完璧ではありません。ですが、ネットのない環境でも翻訳することができるという安心感はあなたが思っている以上に大切なものですよね。
このように、アプリの最大の弱点はネット環境の弱さ、つまり、ネットに繋がれた状態でなければ翻訳機能が使えないという点です。
この点が最大のネックなのですが、実は、無料アプリを選択しなければ全て解決できますよ!
と聞いて、あなたはお金を用意できますか?
次は、有料アプリでおすすめの手書きアプリについてです。
小学館にすごいアプリがある!
実は、小学館にすごいアプリがあります。
アプリの名前は「小学館 韓日・日韓辞典」といういたって普通の名前をしたアプリです。
ですが、実は、中身が半端なく洗練されている手書き機能のついたアプリなのです。
ですので、ぜひ、あなたにもお伝えしたくてお話させていただきます。
もちろん、アプリのダウンロードの押し売りのようなものは一切ありませんし、
記事を見たからといってダウンロードしてください!
このアプリ絶対おすすめですよ!
みたいなダウンロードの誘導も一切ありませんので安心してリラックスした状態でみてください。
まず、この小学館の日韓・韓日辞典のすごい点は、
オフラインで機能制限なしで使える
という点です。
当たり前の話なのですが、値段が有料で4000円ぐらいしますので、この値段を払っているのに機能が充実していなければ文句の嵐に遭うことは想像できますよね。
私も、お金を払った立場から言わせてもらうと当然の機能だと考えています。
ですが、当然の機能かもしれない1つ1つの翻訳が素晴らしくてきめ細やかに翻訳されているわけです。
翻訳機能の質という部分を考えると、他のアプリの追随を許さないぐらいの質の高さだと私は考えています。
まさにホンモノの真の辞書アプリという感覚です。
用語の活用表はもちろんですが、1つの単語から色々な例文を検索することもでき、しかも日本語訳つきでフレーズや言い回しの参考になる部分も多数あります。
今回のお話を音声で!
音声で聞いた方が私に合ってる!と思われた方のために、音声を録っております。
もしよろしければ、聞いてみてください。
今回のお話のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は韓国語の辞書と手書きアプリの未来についてのお話です。
手書きアプリは、ハングルが書けたり読めたりできた方がより有効に活用できると考えています。
また、グーグル翻訳などのメジャーなアプリにも手書きアプリの機能があります。
そして、あなたが頭に入れておかなければいけない点は、
あなたがアプリを使う目的
です。
アプリのお話をする時には、何度も出てくるお話なのですが、
あなたの目的があなたの学習を決める
のです。
ですので、あなたがどんな目的で手書きアプリを使いたいのか。
という部分だけは考える要素としてもたれておくと失敗を最小限にできます。
お金を出す出さないは、ユーザー側の意識や考え方によって変わってきますが、お金を出すことで得られるメリットは確かに大きいです。これは、私自身が実際にお金を払ってアプリを購入した経験があるからです。
お金を払っているので払った分の基をとる学習をしたいという思いになるので、絶対に学習が加速するという環境になります。
つまり、それなりのリターンは返ってくるという考え方です。
私もはじめはグーグル翻訳が最強、世界のグーグルなんだから、他のアプリよりもグーグルを信頼しよう。
このように考えていました。
ですが、世の中は広いもので、色々な質の高いアプリは存在するものです。
学研の有料アプリがたまたま私に合っていただけかもしれませんが、あなたも有料アプリを試してみる価値はあります。
今回のお話が少しでもあなたの役立つ情報になれば幸いです。
長文読んでいただきありがとうございます。