気に入らない人生は、気に入る人生に作り変えればいいだけ!
私の大好きなコトバです。
これは、ココ・シャネルさんの言葉で、「気に入る」という言葉が出てきます。
「気に入る」は韓国語で마음에 들다(マウメ デュルダ)と言います。
今回は、色々な有名人のお話から韓国語の「気に入る」についてお話させていただきます。
韓国語「気に入る」
韓国語で「気に入る」は마음에 들다(マウメ デュルダ)と言います。
「このカバンを気に入った」
「あの子は、色々な人に気に入られるな〜」
「この赤のスポーツカーを気に入った」
このように「気に入る」とは、「自分の好みに合う」という意味になります。
それでは、早速、「気に入る」を使った文をまとめてみます。
気に入ります(丁寧)
マウメ デュンニダ |
마음에 듭니다 |
「気に入ります」と丁寧に言いたい場合には、마음에 듭니다(マウメ デュンニダ)と言います。
この言い方は、少し堅苦しい表現で、ニュース番組や報道番組など、日常会話ではあまり使われない表現です。
気に入ります
マウメ デュロヨ |
마음에 들어요 |
마음에 들어요(マウメ デュロヨ)は、韓国人が日常的によく口にするフレーズです。
何かショピングに行って、自分が気に入る店を見つけた際には、
마음에 들어요(マウメ デュロヨ)
このように使います。
そして、この「気に入ります」は、「気に入っています」と言う意味で使われることも多いです。
つまり、現在進行形の形で、「今も継続的に、気に入っていますよ」と言う意味で使うこともできます。
気に入りました
マウメ デュロッソヨ |
마음에 들었어요 |
個人的には、「気に入りました」が最もよく使うフレーズだと考えています。
「このカバンが気に入った」
「この家具が気に入った」
「この家が気に入った」
「この店が気に入った」
このように、「気に入ります」よりも、「気に入った」の方がはるかに使えるフレーズである時が多いです。
「気に入った」と言いたい場合には、마음에 들었어요(マウメ デュロッソヨ)と使います。
それから、もう少しカジュアルに「気に入ったよ」と言いたい場合には、このように表すことができます。
気に入ったよ
マウメ デュロッソ |
마음에 들었어 |
「気に入ったよ」と少しカジュアルでお気軽な感じで伝えたい場合には、마음에 들었어(マウメ デュロッソ)と言います。
カジュアルな表現ですので、あなたの親しい友人や家族に対して使うと、会話が和むフレーズになります。
気に入りましたか?
マウメ デュロッソヨ |
마음에 들었어요? |
例えば、あなたが友達にプレゼントを渡したとしましょう。
この場面で、あなたが気になることがありますよね。
自分が渡したプレゼントが気に入ってくれるか・・・
この気持ちがあると思います。
そんな時に使えるフレーズが、
マウメ デュロッソヨ |
마음에 들었어요? |
このフレーズです。
それから、親しい友人に「気に入りましたか?」と言うと、「何でそんなに堅苦しい感じなの?」と思われてしまうかもしれませんよね。
そこで、もう少しカジュアルに「「気に入った?」と話せるフレーズもご紹介させていただきます。
気に入った?
マウメ デュロッソ? |
마음에 들었어? |
「気に入った?」とカジュアルに表現したい場合には마음에 들었어?(マウメ デュロッソ)と言います。
気に入りそうです
マウメ デュル コッカタヨ |
마음에 들 것 겉아요 |
「気に入りそうです」とは、「気に入るかもしれないし、気に入らないかもしれません」という少し中途半端な表現です。
友人や友達、目上の方から「気に入った」と聞かれた際に、即答できない時ってあると思います。
そんな時には、
マウメ デュル コッカッタヨ
음에 들 것 겉아요
このように使うと便利です。
気に入りませんでした
マウメ アン テュロッソヨ |
마음에 안 들었어요 |
「気に入りませんでした」と言いたい場合には、마음에 안 들었어요(マウメ アンテュロッソヨ)と言います。
実は、この「気に入りませんでした」の言い方には、もう1つの言い方もありますので、ご紹介させていただきます。
気に入りませんでした
マウメ テュルジ アナッソヨ |
마음에 들지 않았어요 |
このように表現することもできます。
どちらの表現を使っても意味は同じですが、個人的には、마음에 안 들었어요(マウメ アンテュロッソヨ)の方が簡単で使いやすいと感じています。
「気に入る」で使えるフレーズ
「気に入る」には、使えるフレーズがあります。
今回は、2つのフレーズをご紹介させていただきます。
「どれが気に入った?」
「気に入ったら嬉しいです」
この2つについて、まとめていきます。
どれが気に入った?
オヌゴシ マウメ デュロッソヨ |
어느 것이 마음에 들었어? |
気に入ったら嬉しいです。
マウメ デュルミョン キッポヨ |
마음에 들면 기뻐요 |
この2つのフレーズは、日常でもよく使えます。
ご参考になさってみてください。
「⚫⚫が気に入る」の言い方
やはり、「⚫⚫が気に入りました」という言い方が一番使われる形だと考えています。
「この時計が気に入りました」
このような使い方をよくしませんか?
早速、⚫⚫に当たる単語と、마음에 들다(マウメ デュルダ)のコンビネーションをまとめてみます。
時計 |
시계(シゲ) |
カバン |
가방(カバン) |
靴 |
구두(グデュ) |
スカート |
스커트(スカトゥ) |
化粧品 |
화장품(ファジャンプン) |
ズボン |
바지(バジ) |
このように、あなたが気に入るアイテムに対して
⚫⚫が気に入りました
マウメ デュロッソヨ
⚫⚫ 마음에 들었어요
このように使います。
ですが、もしも、あなたが⚫⚫の部分を表す単語を知らなかった場合もあるかと思います。
そういった時に使えるのが、こそあど言葉です。
こそあど言葉は、小学校で習った言葉です。
これ
それ
あれ
どれ
この4つをいうことで、単語が知らなくても、韓国語で「⚫⚫が気に入った」と表すことができます。
例えば、
「この赤くて大きな冷蔵庫が気に入りました」
このように言いたい場合、「赤くて大きな冷蔵庫」と言えなくても大丈夫なのです。
赤くて大きな冷蔵庫=コレ
このように考えれば、
これが気に入りました
イゲ マウメ デュロッソヨ |
이게 맘에 들었어요 |
このように相手に使えることができます。
このように、こそあど言葉は、かなり応用がきく単語ですので、ぜひ、ご参考になさってみてください。
これ | 이것 (イゴッ) |
それ | 그것 (クゴッ) |
あれ | 저것 (チョゴッ) |
どれ | 어느 것 (オヌゴッ) |
ココ・シャネルさんの名言
今回のお話では、韓国語「気に入る」というお題でお話させていただいております。
「気に入る」という言葉は、自分主導ですが、「気に入られる」という言い方もできますよね。
気に入られる
マウメ テュルジデンダ |
마음에 들지된다 |
私自身は、この「気に入られる」という使い方をしたことがありません。
少し、調べてみると、「気に入られる」は、마음에 들지된다(マウメ テュルジデンダ)と載っていましたが、よく分からないです。
もしかすると、間違っている可能性もあるため、参考程度にしてください。
少し、テーマを戻すのですが、冒頭でもお話させていただいておりますが、ココ・シャネルさんの言葉に、
気に入らない人生だったら、
気にいる人生に作り変えればいいだけ。
この言葉があります。
この言葉は、自分の人生に責任を持つ。
こういった覚悟が私には感じ取れます。
やはり、自分の責任で持って、人生を歩みたいな。
このように私自身は強く思っています。
それから、私自身、他の人の目が気になる時があります。
そんな時は、周りの評価や目線が気になって、一歩踏み込めない時もあります。
ですが、イチロー選手の名言を思い出して、そんな周りの目は気にしないように心がけています。
第三者の評価を意識した生き方はしたくない。
自分が納得した生き方をしたい
この言葉が、私の大きな支えになっています。
それから、
決して、人が求める理想を求めません。
人が笑ってほしいときに笑いません。
自分が笑いたいから笑います。
この言葉にも、いつも勇気をもらっています。
私の中には、いつも弱い自分が見え隠れしています。
これで本当にいいのかな?
嫌われたらどうしよう。
このような自分が出てきた時には、「大丈夫だよ」といってあげると心がスッとします。
ちなみに、ココ・シャネルさんとイチロー選手の言葉を韓国語に訳してみます。
イチロー選手の言葉
自分が納得した生き方をしたい! |
チャギガ ナットゥクデン センファルル ハゴシポヨ |
자기가 납득된 생활을 하고 싶어요 |
ココ・シャネルさんの言葉
気に入らない人生だったら、 |
マウメ デュルジ アンヌン サルミラミョン |
마음에 들지 않는 삶이라면 |
気に入る人生に作り変えればいい |
マウメ デュル インセヌロ マンデュルミョン デ |
마음에 들인생으로 만들면 되 |
これは、私の勝手な訳し方ですが、、だいたい意味は合っていると思います。
今回のお話のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は韓国語「気に入る」についてお話させていただいております。
「気にいる」は韓国語では、마음에 들다(マウメ デュルダ)と使います。
この単語を使うことで、あなたの好みを相手に伝えたりすることができます。
ちなみに、相手から気に入られる条件に「素直さ」があります。
これは、時と場合にもよりますし、もちろん、その人の好みによっても変わってきます。
ですが、「素直な人」を私はとても応援したくなります。
「これがいいですよ」
「こうしたらもっとよくなりますよ」
このように信頼できる人から言われたら、私の場合は、とりあえず言われたことをまず実行しています。
なぜなら、その人がすでに結果を出している人だからです。
ですので、
まずは、やってみて、振り返って、また、実行して・・・
この繰り返しを私はしています。
考え方は色々なものがありますので、あなたが信じるやり方を追求されると良いかと思います。
今回の記事が少しでもあなたの役立つ情報になれば幸いです。
長文読んでいただき、ありがとうございます。